アロマと自律神経

チップス

自律神経の整える方として睡眠や運動が挙げられますが、アロマも効果があります。

自律神経とは

  • 交感神経
  • 副交感神経

この2つの神経から構成されています。自律神経は、身体の内部の状況を自分の意思とは関係なく自動的に調整する役割をもち、消化・吸収・循環・発汗・体温調整・内分泌機能・生殖機能・代謝などを無意識的・自動的に制御しています。

交感神経✖️適するアロマ

交感神経は、起床とともに活発に働きだし、日中にピークになります。

交感神経が優位になるとノルアドレナリンやアドレナリンが放出されます。激しい活動を行っている時に活性化する神経です。

アロマは、ペパーミントやグレープフルーツ・ローズマリー・ティートリー等が適しています。

元気を出したい時に使うと良いです。

副交感神経✖️適するアロマ

副交感神経は、夕方から次第に活発となり、夜から深夜にかけてピークになります。

主に身体を休めている時に活性化する神経で、アセチルコリンが放出されると、次第に休息モードに切り替わります。

アロマは、ラベンダー・カモミール・マジョラムスイート・ローマン等が適しています。

リラックスをしたい時に使うと良いです。

まとめ

「頑張りたい」時もあれば「リラックスしたい」時もありますよね。「今の自分は何を必要としているか」を自身の体に聞いて、アロマを有効的に活用し、自律神経を整えましょう。

ぜひ参考にしてみてください。

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