副交感神経を優位にするアロマ4選!

チップス

アロマの効果で心も体もリラックスしましょう。

日常のストレスコントロールに役立ててみてください。

①ラベンダー

フランスの化学者ルネ・モーリス・ガットフォセが実験中の事故で火傷をおった際に、ラベンダー精油を塗布することで、痛みが和らいだという体験から、やけどや日焼け後の肌、傷跡の修復に役立つとされています。

心への作用は、神経バランス調整、鎮静、抗不安、リラックス等。精神的ストレスや不安による不眠に役立つ。精神的・神経的な動揺がある時は落ち着かせ、落ち込んでいる場合には、程よく高揚させてバランスを整えます。

体への働きは、抗菌・抗真菌・抗ウイルス・鎮静・抗炎症・血圧降下・催眠・免疫等。身体を落ち着かせ、呼吸を楽にして、血圧を下げて眠りやすくする。PMS、月経痛に役立ちます。その他、頭痛・偏頭痛・筋肉痛など身体の痛みを緩和します。

②マジョラムスイート

心への作用は、神経バランス調整・鎮静。心も身体も温めるとされ、孤独感、悲しみを癒します。精神的疲労、過緊張、ストレスによる不調、不安感や不眠に役立ちます。副交感神経を刺激し、鎮静させます。ラベンダーとのブレンドで相乗効果◎

体への働きは、抗菌・抗真菌・抗ウイルス・鎮静・血圧降下・ホルモンバランス調整、通経等。血管を拡張、血流を温める働きがあるため、冷えやむくみにも役立ちます。

肌への働きは、血流を促し、しもやけの予防と症状の緩和に役立ちます。顔色を明るくし、くまの改善にも役立ちます。

※注意点:妊娠中は✖️。敏感肌は注意です。

③カモミール・ジャーマン

心への働きは、神経バランス調節、鎮静です。

体への働きは、抗菌・抗真菌・抗ウイルス・抗炎症・抗アレルギー等。筋肉痛やリウマチで炎症した関節の痛みを和らげます。

肌への働きは、抗菌・抗ウイルス・抗炎症・抗アレルギー・鎮痒等。痒みや炎症を鎮めます。乾燥肌、敏感肌に役立ち、掻き傷の治癒を早めます。

※注意点:キク科アレルギーの人は注意です。

④ネロリ

心への働きは、鎮静・神経バランス調整、強壮、抗うつなど、精神的疲労からくる不眠の改善や情緒不安定なとき、更年期の精神的なトラブルに役立ちます。

体への働きは、抗菌・抗ウイルス・抗炎症・鎮静・催眠等。高血圧や動悸に役立ちます。

全ての肌質に役立つため、乾燥肌、敏感肌に効果的です。

※注意点:妊娠中は✖️。

まとめ

ラベンダーやカモミールなどの香りは嗅いだことがある方は多いと思います。特にラベンダーはリラックス効果があると知られ、アロマやサシェなどで持ち歩いたり室内で香りを楽しめます。カモミールはお茶として飲んだことがあり、ミルクと合わせてカモミールミルクティーとして楽しめます。

リラックスしたい時、自身を癒したい時はぜひ参考にしてみてください。

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