交感神経を優位にするアロマ4選!

チップス

アロマは自律神経のバランスを調整してくれる働きがあります。

元気を出したい時、頑張りたい時は自律神経系の交感神経に作用するアロマを活用してみてください。

①ローズマリー

ラテン語で「海のしずく」という言葉に由来するように、波の飛沫のような色と形の花を咲かせます。

すっきりとした香りと味で集中力を高め、リフレッシュ作用が期待できますよ。

ヨーロッパでは、記憶や思い出の象徴として教会行事に利用されていました。

②ペパーミント

日本では古くから「ハッカ」として知られています。

ペパーミントの爽やかなメントールの香りは中枢神経を刺激して眠気を吹き飛ばし、気分をリフレッシュしてくれます。また、消化器の機能を調整するため、食べ過ぎ・飲み過ぎ・食欲不振・消化不良・吐き気などの不快な症状を鎮めるのに役立ちます。

③ティートリー

ショックや落ち込み、無気力な時に元気づける。

抗菌・抗真菌・抗ウイルス・鎮痛・抗炎症・鬱滞除去・血液循環促進、感染症予防、花粉症予防に役立つ。

肌への働きは、抗菌・抗真菌・皮膚細胞成長促進、皮膚透過性促進、皮膚の感染症予防、ニキビケアに役立つ等。

※注意点:敏感肌は注意してください。

④ユーカリ・グロブルス

覚醒、頭脳明晰化、リフレッシュ効果あり。集中力向上、活性。

抗菌・抗ウイルス・抗炎症・鬱滞除去・血液循環促進・解熱等の体への作用あり。

肌への働きは、抗菌・抗ウイルス・抗炎症。虫刺されや切り傷に効果あり。

※注意点:皮膚刺激、高濃度注意、高血圧、癲癇は✖️

まとめ

交感神経を優位にしてくれるアロマは、すっきりとした香りのものが多いです。ペパーミントのガムは眠気覚ましに噛むと脳がスッキリとして目が覚めますね。ティートリーは私のお気に入りです。なぜなら、肌荒れ(主にニキビ)の鎮静に化粧水やパックを使うと翌日赤みが治っているので効果を実感しているからです!ティートリーを鉢植えで育てて側に置いておきたいくらい大好きなので、チャンスがあれば入手したいアイテムです。

元気を出したい時、リフレッシュして頑張りたい時、参考にしてください。

次回!

副交感神経に作用するアロマを紹介します。一緒にリラックスしましょう。

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