〜お見舞い編〜
悩み「ドライフラワーはお見舞いに適してる?」
今、インテリアや贈り物として人気のドライフラワー。入院中の方の癒しになればいいなと思いプレゼントをしたい気持ちになりますよね。
「華やかで、生花のように手入れが必要ないドライフラワーはお見舞いに適している!」
と思いますが、実際にプレゼントとして贈っても良いものか。
実は、N Gなんです!それはなぜでしょう・・・
お見舞いにもっていけない3つの理由
- 花粉のアレルギー発症、細菌などへの感染の恐れがある
- 花びらや葉っぱが落ちて病室を汚してしまう
- 枯れたお花は「枯れる・老いる・死ぬ」を連想させる
このような理由があるからです。
どうしてもお見舞いにもっていきたい時の解決策は?
「お見舞い相手がドライフラワーが好きだから」
「長く楽しめるし、手入れが必要ないから」
「気持ちを込めて手作りしたものをプレゼントしたいから」
そんな悩みの解決策はズバリ!
- ガラス瓶に入れる
- 試験管に入れる
- ハーバリウムにする
- 透明なギフトボックスに入れる
もっていけない理由の「花粉のアレルギー発症、細菌などへの感染の恐れがある」と「花びらや葉っぱが落ちて病室を汚してしまう」はこれで解消できます。
残るは、「枯れたお花は「枯れる・老いる・死ぬ」を連想させる」です。この問題は、シュチュエーションに合わせたお花選びのOKとNGを参考に考えていきましょう。
お見舞いに適しているお花の選び方 OKとNG
OK
色→黄色・オレンジ 暖色系
花→バラ・カーネーション・ガーベラ・トルコキキョウ
NG
NG→白・青・紫 寒色系
NG→シクラメン・アジサイ・ツバキ・チューリップ・キク・ユリ
まとめ
今人気でインテリアにも最適なドライフラワーですが、お見舞いにもっていく際には工夫が必要だとわかりました。枯れたお花は「枯れる・老いる・死ぬ」を連想させるため、お相手のことを考えるとドライフラワーを避けた方が良い場合もあるでしょう。
どうしても贈りたい場合は、「もっていけない3つの理由」を解消することや、入院している方や病院側に配慮をします。
渡す時は、「あなたはドライフラワーが好きだから」「手作りをして元気付けたかった」など一言添えると気持ちも伝わるでしょう。
ドライフラワーが好きで、ドライフラワーを楽しみたい!贈りたい!という方はぜひ参考にしてください。